宅建って、国家資格だし合格率15%前後ぐらいって言われてるし、なにやら法律の問題も出るらしいから、どうせ頭が良い人しか受からないでしょとか思っていませんか?
合格までまぁまぁ時間かかったのですが、最終的に44点で合格勝ち取れました。
その時身を持って、低学歴とか頭悪いとか関係ないことを証明したと思います。
宅建合格するために必要なことは
頭の良し悪しよりも、毎日勉強続けられるかどうかが肝
中卒でも宅建合格できた
とは言っても本当はお前結局頭良いんじゃないの?と言いたくなりますよね。
ノンノンノン。
学歴は中卒。算数は小学生レベル。国語、文章力は…どうでしょうね。
っていう残念な感じなんですよ。
算数ができないのが割と致命的でした。
報酬計算問題で少なからず計算問題出るし、電卓使えないし
筆算とか何年ぶりにやったのよって感じでしたね。
すんごい時間かかりました。公式覚えても計算ができないから。
どうでしょう?
こんな奴でも合格できたと思えば、大学とか出てる人は学力はじゅうぶん備わってると思います…よ。
宅建合格までの道のり
初めての受験
今思えば完全になめてました。
正直4股択一、50問?
ワンチャン適当に選んだり鉛筆転がしでもいけるんじゃね?
こんな感じで、結果は17点。
正直この点数が低いのかどうかすらよく分かってなかったです。
怒涛の過去問まわし!2回目の受験
なぜかリベンジする意欲があったので頑張ることにしました。
2年目は勉強時間だけはいっちょ前。多分500時間ぐらいはしました。
過去問まわしてただけで勉強した気になってましたごめんなさい。
試験結果は32点。
確かに点数は伸びたのですが、こんなに勉強したのになんで受からないんだと憤り。
周辺知識を付け始めて壁を越えてきた3回目の受験
正直2回目の受験でめっちゃ勉強したのに不合格だったから、諦めてもおかしくないメンタルだったと思います。
でも実際点数伸びたんです。
もう後戻りできんなーって思って、合格するまで諦めないことを決意したのが3年目。
2回目の受験で、宅建は過去問まわしたら受かるっていう時代はもう終わったことを知りました。
時間をかけて、間違えたところの周辺知識までしっかり解くように改善。
ここまでやった結果。35点。
実はこの年の合格点は36点で、ついにくらった1点足らずの振るい落とし。。
もちろん悔しい気持ちはあったのだけど、諦めるという選択肢は全くなくて。
30点前半の壁を超えるのは周辺知識だと実感できて、もう合格圏内が見えてきたからやるしかないなーって感じでした。
大満足の44点で合格!4回目の宅建受験にてフィナーレ
試験終わった時、全然手ごたえなかったけど、やりきった感じはありました。
3回目の受験のときと大きく違ったのは、1問1問に対する執着心みたいなもの(笑)
宅建って本当にやらしいから、1文字変わると全然答えが違うものになるのを見抜かないといけないんです。
まぁ重要事項説明するにあたって、それを見落とすような人が宅建士になれると思うなよって感じだろうから意地悪問題出されてもぐうの音も出ませんけども。
だからとにかく一言一句線引いたり丸付けたり。区切りながら読んだり。
確認に時間を費やしたから、過去一試験時間ギリギリでした。
点数配分はこちら
民法 11/14
税その他 1/3
法令 7/8
宅建業法 20/20
+5点(免除者) 計44点
宅建業法を満点で合格できたのは、認められた感じがして嬉しかったですね。
継続は力なり
今回は低学歴や頭が悪くても宅建受かるのかっていう論点でお話しましたが、関係ないから大丈夫だよって伝えたかったです。
諦めない気持ち、絶対に受かるんだって気持ちでやればいけます。
いやいや…結局精神論かよってなりますよね。勉強続けるのが大変だろってね。
分かります。私も若き頃は本当に3日坊主でした。
勉強においての継続力を伸ばすために工夫していたことは、また詳しく記事にしようと思います。
ここまで読んでくれてありがとうございました。