「どこの大学?」恋人の親に聞かれた時に中卒でも好印象を持ってもらうには

「どこの大学?」 恋人の親に聞かれた時に中卒でも 好印象を持ってもらうには
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結婚を見据えたお付き合いをしていれば、お相手の家族との顔合わせの機会は避けて通れないもの。 

結婚のお相手ともなると、まだまだ学歴や職歴で品定めされることも少なくないのです。 

私は2度結婚していますが、2回とも義両親から学歴や職歴を聞かれました。 

相手の人生経歴を知るという意味でもこれらは高確率で聞かれます。 

しかも大抵は「どこの高校(大学)行ってたの?」という質問なので、中卒ではない前提なのが世知辛いところ。 

そこで今回は、以下の3つのパターンのワケあり学歴の人向けに、好印象を持ってもらえる伝え方をご紹介します。 

中卒でも結婚を認めてもらう確率をあげる小ワザも紹介しますので、ぜひ最後まで読んでください。 

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大前提として嘘をつかないこと 

本題に入る前の大前提として、どのパターンのワケあり学歴でも、嘘をつくのは絶対にNGです。 

深掘りをされたら確実にバレることになり、信用も失うことになります。 

やっぱり低学歴な人は…と偏見が強まってしまう原因にもなりますので、気をつけましょう。 

中学卒業後高校に行ってない人 

まずは中学卒業後、そのまま就職したタイプの人。 

今現在仕事をされているのであれば、そのことをそのまま話せば大丈夫です。 

現在の仕事に対しての熱意ややりがいを語れば、自分の人生を計画的に生きているんだなという印象を抱きます。 

少し難しいのが、中学卒業後仕事もしていないパターン。 

例えばアーティストを目指しているとか、YouTuberとしてやっていこうと思っているとか、大きな夢を追いかけている途中の下積み中の場合。 

これはこれで素晴らしいことですが、納得してもらうには具体的なビジョンをこと細かく伝えることが大切になってきます。 

アーティストであれば、地元でバンド活動をしながら、オーディションに挑戦し続けている。金銭面で親に迷惑をかけないよう、ライブハウスでのバイトをしようと思っていますが、ニッチな職業のためなかなか見つかっていないのが現状です。夢を諦めるつもりはないので、職種にこだわりすぎないように就職活動もしていきたいと思っています。 

スラスラと話せば、ただ漠然と夢を追っているのではなく、働いていないことで周りに負担をかけてしまっていることも理解し、改善しようとしている姿勢を見せると良いですね。 

高校・大学を諸事情により自主退学した人 

家庭の事情、病気など、学校を辞めざるをえなくなって自主退学した場合。 

私はこのパターンでした。 

これはすごく細かいところまで話さなくても、そもそも仕方の無いことなので大体の事情を話せば責められることはほぼないと思っています。 

私はいじめにあい高校を中退したのですが、普通にいじめにあってつらくて辞めましたと伝えましたが、それに関して責められたことはありません。 

ただひとつ気をつけていたのは、辞めた後どうしたのかまでを伝えることです。 

私の場合は、人とのコミュニケーションが苦手でいじめにあったのかもしれないと当時は思っていたため、中退後はあえて接客業に就き、人との関わりを学び、大切にしてきたことをセットで話しています。 

どうしようもない困難であったとしても、立ち向かっている姿勢を少しだけ見せるだけでも、大きく印象は変わります。 

実行できてなかったとしても、あなた自身の考えている挽回策を丁寧に話してみましょう。 

高校を退学させられてしまった人 

最後は校則違反、刑罰などにより高校を退学させられてしまった人。 

こちらも理由にはよりますが、自分の悪行による退学だと、すべて正直に話しても受け入れて欲しいというほうが難しいです。 

この場合は嘘はつかずに話をぼんやりさせて、反省していることをメインに話す。 

もしくは、やってしまったことに対しての反省を述べ、現在は戒めも兼ねて自分のなかで約束事を作って守り続けているというような、決して罪を忘れてはいないことを伝えるのが良いでしょう。 

例えば人に暴力をふるってしまい退学になってしまった場合。 

ぼんやりさせるのであれば、どのようにどの部分に暴力をふるったのかなどは深く話さず、そのような感情になってしまった経緯を話し、手が出てしまったという前置きをし、話の大部分を反省の気持ちを話すのが良いでしょう。 

もうひとつは先に丁寧に反省を述べ、同じことを二度と繰り返さないように、カッとなってしまった時にまずは深呼吸をして、誰かに相談するようにしている。 

など、自分のしたことに対しての改善策まで考えてあると、悪行を軽視していないことが伝わります。 

同情してもらうことは期待せず、正直に反省の姿勢を見せましょう。 

今後どうしていくかの話は、土台をしっかり固めてから話始めると、相手も時間をかけて理解してくれようとするはずです。 

中卒・低学歴を気にしている恋人を親に紹介する時の小ワザ 

最後に、少しでも結婚を許してくれる確率をあげるために、中卒だということを気にしている恋人がいる時に手助けできることをお伝えします。 

それは、恋人が自身の学歴を気にしていることを、事前に自分の親に話しておいてあげることです。 

いきなり重くなりそうな話になってしまうよりは、心構えをしてもらっていたほうが双方が冷静に話すことが出来ます。 

私の義父はとても優しいのですが、めちゃくちゃお堅い職業の方なので、認めてもらえるのか正直不安でした。 

ですが、旦那があらかじめ私の学歴のことなどを話してくれていたおかげで、かなり救われました。 

私の通う美容院のスタッフさんも似たような感じで、旦那さんにアシストしてもらったそうですよ。 

学歴なんて関係ないと思ってもらえるような、その人自身の魅力をたくさん知ってもらえる機会にするためにも、自分ができるフォローも陰ながらしてあげられると良いですね。 

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